FX 通貨ペア おすすめ

FX攻略

FXおすすめの通貨ペアの特徴を詳細解説【トレードレベル別】

FXの口座を開設してトレード出来るようになっても、どの通貨ペアを選べば良いか悩んでいませんか?

本記事では自分に向いている通貨ペアをまだ見つけられていないトレーダーのために、FXの通貨ペアの特徴を解説していきます。

また、メジャー通貨ペアからマイナー通貨ペアまで、値幅や動きの特徴も詳細に解説していきます。

トレード初級から上級までのレベルに応じて向いている通貨ペアも紹介していますので、最後まで読んで頂ければ、自分に最適な通貨ペアを見つけられます。

FXの通貨ペアはメジャー通貨ペアとマイナー通貨ペアに大きく分かれる

メジャー通貨 マイナー通貨

通貨はメジャー通貨とマイナー通貨の2つに大きく分ける事が出来ます

メジャー通貨とは、世界の金融市場での取引量の多い通貨を指します。

USD(アメリカドル)・JPY(日本円)・EUR(ユーロ)・GBP(イギリスポンド)・AUD(オーストラリアドル)・CAD(カナダドル)・CHF(スイスフラン)がメジャー通貨になります。

そして、マイナー通貨とは世界の金融市場で取引量の少ない通貨を指します。

つまり、メジャー通貨以外の通貨がマイナー通貨になります。

メジャー通貨

  • アメリカドル(USD)
  • ユーロ(EUR)
  • 日本円(JPY)
  • ポンド(GBP)
  • オーストラリアドル(AUD)
  • カナダドル(CAD)
  • スイスフラン(CHF)

また、一般的にはメジャー通貨とマイナー通貨に2分されますが、中にはマイナー通貨をさらに細かく分類するFX業者もあります。

例えばXMでは、現在57種類の通貨ペアの取引が可能ですがマイナー通貨の内、新興国通貨をエキゾチック通貨として分類しています。

ZAR(南アフリカランド)・NOK(ノルウェークローネ)・SGD(シンガポールドル)などがエキゾチック通貨に分類されています。

ワップ金利の高いトルコリラ(TRY)・南アフリカランド(ZAR)・メキシコペソ(MXN)等はマイナー通貨になります。

取引量の多い通貨は流動性が大きいので、比較的価格が安定する分、突発的な価格変動が起きにくいと言われています。

逆にマイナー通貨は流動性が小さいので、荒い値動きをする傾向があります。

そうした事から、流動性の大きいメジャー通貨の方が、初心者に向いている通貨と言えるでしょう。

 

FXのストレート通貨とクロス通貨それぞれの特徴

FXでのトレードは一つの通貨を売買するのではなく、基軸通貨と決済通貨の組み合わさった通貨ペアをトレードします。

そして、通貨ペアは【ストレート通貨】と【クロス通貨】に2分されます。

ストレート通貨】とは、アメリカドルが基本となった通貨ペアの事です。

例えば、アメリカドル/円(USD/JPY)・ユーロ/アメリカドル(EUR/USD)・オーストラリアドル/アメリカドル(AUD/USD)・ポンド/アメリカドル等がこれにあたります。

アメリカドルは世界の基軸通貨としての側面が強い事もあり、アメリカドルを決済通貨とした通貨ペアはストレート通貨と呼ばれるわけです。

さらに、【クロス通貨】は合成通貨とも呼ばれますが、2つのストレート通貨ペアどうしを掛け合わせることで算出される通貨ペアの事です。

例えば、ユーロ/円(EUR/JPY)は、ドル/円(USD/JPY)とユーロ/ドル(EUR/USD)を掛け合わせて算出されます。

メジャー通貨のストレート通貨ペアは取引量が大きいので、値幅が安定しておりトリッキーな価格変動は比較的少ないです。

ストレート通貨ペアに比べるとクロス通貨ペアは取引量が落ちる事が多いので、値幅や値動きが荒くなる事が多いです。

トレード初心者や初めて取引きする通貨ペアの場合は、ストレート通貨からスタートするのが良いでしょう。

 

なぜFXの通貨ペアによってなぜ難易度が違うのか

なぜ難易度が違うの?

数あるFXの通貨ペアの中で、なぜ難易度が違うのか疑問に思っているトレーダーも多いのではないでしょうか。

実は各国の通貨は様々な要因で変動します。

そこで、ここでは通貨の難易度を決める要素を解説していきます。

まず、通貨ペアの難易度を決める要素は3つあります。

通貨の難易度を決める要素

  • 流動性
  • ボラティリティ
  • 情報量

流動性が高い方が値動きは安定する

通貨ペアは取引量が多い程値動きが安定します。

流動性と呼ばれる事もありますが、取引量が多いと売買が活発なため取引が成立しやすいので価格が安定するわけです。

逆に取引量の少ない通貨ペアは売りと買いのバランスが悪いので、少しの注文でも価格が大きく上がったり下がったりといった乱高下をする事があります。

通貨ペアの難易度で見ると、当然値動きが安定している方が難易度が下がります。

通貨ペアの世界の取引量は、1番がユーロ/米ドルで、次いで米ドル/円、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルと続きます。

ボラティリティが低い方が難易度は低い

ボラティリティとは通貨ペアの値幅の事です。

通貨ペアによって平均の値幅は変わって来るのですが、ボラティリティの低い方が値動きは安定している事が多いので、難易度は低くなります。

ボラティリティの大きい通貨ペアではポンド/ドルが良く出てきますが、ポンド/ドルは別名殺人通貨と呼ばれている程です。

中途半端にエントリーしてしまうと、あっという間に損失が膨らんでしまうのがボラティリティの大きい通貨ペアでが、利益も大きく見込める通貨ペアでもあります。

ボラティリティが低すぎるとリスクは抑えられますが、利幅が小さく大きな利益は狙いづらくなってきます。

 

情報量で難易度も大きく変わる

通貨ペアの難易度は情報の入手しやすさによっても大きく左右されます。

なぜならば、通貨はテクニカル的な要素で動く事に加えて、政策金利や経済状況、重要指標などによっても動くからです。

日本にいると日本円やアメリカドルについての情報は、テレビのニュースや新聞などでも報道されるので比較的容易に知る事ができます。

逆にトルコリラについての情報は日本にいると、ほとんど触れる事がありません。

このような情報量の差で、ドル円等の通貨ペアの方が難易度は下がりるのです。

 

FXの通貨ペアをレベル別に分類

レベル別通貨ペア

トレードレベルを初級・中級・上級の3段階に分けて、レベルに応じた通貨ペアを紹介していきます。

通貨ペアは、日本人トレーダーが良く取引をする次の6つの通貨ペアを選んでいます。

主な通貨ペア6種

  1. ドル/円(USD/JPY)
  2. ユーロ/ドル(EUR/USD)
  3. ポンド/ドル(GBP/USD)
  4. ユーロ/円(EUR/JPY)
  5. ポンド/円(GBP/JPY)
  6. 豪ドル/円(AUD/USD)

この6つの通貨ペアは、一定以上の流動性があり、海外FX業者でもスプレッドが狭めであるので比較的トレードしやすい通貨ペアと言えます。

 

初級トレーダー向き

『ドル/円』

ドル円は日本人トレーダーにとって最も情報を得やすい通貨ペアなので初級者にはおすすめです。

世界で2番目に取引量が多い通貨ペアなので、流動性も高く値幅も比較的安定している為、初心者でも安心して扱えます。

トレードを始めるならまずはドル円からスタートするのが良いでしょう。

値動きが安定しているとはいえ、1日の内でニューヨーク時間なら値幅も大きくなってきますので、利益もしっかり狙う事が可能です。

『ユーロ/ドル』

ユーロ/ドルは世界で最も取引量の多い通貨ペアですので、流動性も大きいです。

ドル円と同様に値動きが安定しているので、初級トレーダーに向いていると言えます。

ドル円に比べると値幅が大きく、情報量も限られる分難易度が高いとも言えますが、トレンドに素直なのでトレード戦略が立てやすい特徴を持っています。

順張りトレーダーにとっては、上手くトレンドを捉える事ができれば大きな利益も獲得できる通貨ペアです。

 

中級トレーダー向き

『ユーロ/円』

ユーロ/ドルに近い特徴がありますが、クロス通貨なのでドル円の動きにも影響を受けます。

そのため、ユーロドルとドル円の2つの通貨ペアの動きを見ておく必要があるので、トレードにも慣れてきた中級トレーダー向けと言えます。

ただし、ユーロドルもドル円も比較的穏やかな動きをする通貨ペアなので、ユーロ円も基本的には穏やかな動きになりやすいです。

ユーロはヨーロッパ時間やニューヨーク時間に動きやすいので、日本時間の夕方や夜をメインにトレードするトレーダーにも向いています。

『ポンド/ドル』

ポンドドルは世界で3番目に取引量の多い通貨ペアなので流動性は大きく、値幅も大きい特徴を持っています。

ポンドを発行しているイギリスの金融市場は、投機的な資金も多く入っている分非常に荒い値動きになりやすいと言われています。

どの位激しいかというと、ポンドドルなどは1日で100Pips以上動く事もよくあります。

値幅が大きいので上手く値動きを捉える事ができれば大きな利益を狙えますが、リスクも大きくなるので安易に手を出すのは危険と言えます。

投機的であればある程、予測不可能な動きをする場面も増えますので、しっかりトレードルールを守りながら損切りもためらわずに行えるスキルも必要になってきます。

 

上級トレーダー向き

『オーストラリアドル/円』

オーストラリアドル/円は、資源大国であるオーストラリアの経済状況も色濃く反映する通貨ペアとして知られています。

また、流動性の大きい通貨ペアの中では金利が高いので、スワップポイントを狙うトレーダーにも人気のある通貨ペアです。

オーストラリアドルはミニポンドと呼ばれる事もあり、ボラティリティは大きめです。

『ポンド/円』

ボラティリティの大きい通貨であるポンドのクロス通貨なので、難易度は高くなります。

ただし、ポンドドルとドル円のクロス通貨なので全く情報が手に入らないわけでもない事から、利幅を求めるトレーダーに人気の通貨ペアでもあります。

ポンド円は短期トレーダーやハイレバレッジトレーダーに好まれる傾向もあります。

しかし、分析やトレード戦略をしっかり持ってエントリーしないとアッと言う間に資金を失ってしまいますので、ある程度のトレードスキルは必須と言えます。

スワップポイントを狙うトレーダー向きの通貨ペア

FXでは通貨ごとの金利差がスワップポイントとして利益になったり損失になったりします。

スワップポイントはポジションを保有しているだけで付与されますので、初級トレーダーから上級トレーダーまで手軽に利益を狙う事ができます。

スワップポイントで利益を狙うには、金利の高い国の通貨を金利差の大きい通貨ペアで買うのが一番有効です。

ただし、あまりマイナー通貨ペア同士だとスワップポイント以上にスプレッドが開いてしまいますので、逆効果です。

スワップポイントで利益を狙うならば、次の通貨がおすすめです。

スワップ狙いでおすすめ通貨ペア

  • トルコリラ/円(TRY/JPY)
  • 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
  • メキシコペソ/円(MXN/JPY)

トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソはいずれも政策金利の高い通貨としてスワップポイント狙いのトレーダーに人気があります。

売買しなくても毎日スワップポイントが貯まっていきますので、時間の無いトレーダーやほったらかしでも利益を狙いたいトレーダーにも向いているでしょう。

ただし政策金利が高いという事は、資金を集めるために金利を高くしなくては集まらないとも言えますので、メジャー通貨に比べると暴落のリスクなども高い事を忘れずに投資しましょう。

 

FXは通貨ごとに特徴が異なる

通貨ごとに特徴が異なる

通貨にもそれぞれの個性があり、特徴があります。

通貨の特徴を理解していると、通貨ペアのトレードに非常に役に立ちますので、頭に入れておきましょう。

 

アメリカドル特徴

アメリカドルは世界の基軸通貨として信頼度の高い通貨と言えます。

その証拠に通貨の国際格付けも最上位のレベルにあります。

流通量も世界1位なので、流動性も高く安定しているのでトレードしやすい通貨と言えます。

まずはドルストレートの通貨ペアをモニタリングすると良いでしょう。

アメリカドルの情報は手に入りやすいので、初心者でも扱いやすい通貨です。

 

ユーロの特徴

ユーロはアメリカドルに次いで流通量世界2位の通貨です。

ユーロ圏の通貨なので、圏内の国々の経済状況の影響を大きく受けるのも特徴です。

アメリカドルよりもボラティリティは大きく、トレンドが強く継続しやすい傾向があります。

また、アメリカドルとは逆相関になる事が多く、アメリカドルが買われるとユーロは売られる事が多いです。

ユーロドルは取引量世界一の通貨ペアですので、流動性や安定性は申し分ない通貨です。

 

ポンドの特徴

イギリスのポンドは、アメリカドル、ユーロ、円に次いで、世界で4番目に取引されている通貨です。

金融大国でもあるイギリスは、金融市場が非常に活発で、投機筋の売買も盛んである事から、ポンドの値動きは激しいです。

ボラティリティの大きさから殺人通貨と呼ばれる事もあり、トリッキーな値動きをする事もしばしばです。

 

まとめ

まとめ FX通貨ペア

トレードする通貨ペアは自分のトレードスキルやトレードスタイルに応じて選択するのがベストです。

始めのうちはドル円やユーロドルのような値動きの安定した通貨ペアを選択し、ポンド円などの値幅の大きい通貨ペアは慣れてきてから扱いましょう。

また、スワップポイントを狙うなら政策金利の高いトルコリラや南アフリカランドなどがおすすめです。

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